2022−2023シーズンで4年目を迎える八村塁含む2019ドラフトクラス!
そんな彼らはがぞくぞくと延長の契約を結んでいます!
本日はその契約状況をまとめていきます!
ルーキー契約
ルーキー契約とはルーキースケール契約とも言われる有望な新人を対象とした契約になります。
ドラフト1巡目指名選手が締結する、全額保証2年+チームオプション2年の契約になります!
2019クラスの新規契約
それでは2019年ドラフト組の新規契約を見ていきましょう!
ザイオン・ウィリアムソン
まず見るべくは本クラスのドラフト全体1位のザイオン・ウィリアムソン!
2022シーズンは足の怪我により1試合も試合の出場がなかった彼ですが、5年で$231Mのマックス契約を締結しています!
試合に出場すれば平均25.7得点、7リバウンドとオールスター級の活躍をしているものの、NBA入りしてから85試合しか出場できていない彼へのマックス契約は1つのギャンブルと言えるでしょう!
2022シーズンのペリカンズはザイオンのいない中で、ブランドン・イングラムを中心にプレーオフ1回戦でレギュラーシーズン1位のサンズと互角の戦いを展開しており2023シーズンの期待値も高まっています。
そんなチームにザイオンが健康体で加われば一躍上位チームに食い込んでいくことも予想できますが、その「健康体」という条件が果たしてクリアできるか。。
ジャ・モラント
続いては、ドラフト全体2位のジャ・モラント!
2022シーズンにはMIPに選ばれると所属しているメンフィス・グリズリーズで今シーズン一気にスターの階段を駆け上がりました!
ルーキー契約最終年にして、マックス契約を結んだ彼は5年間で$193Mで契約を締結しています!
バランスの取れたグリズリーズではモラントがいない試合でも圧倒的な勝率をキープしていたため一部ではモラント不要論も挙げられていましたが今後はさらにチームを引っ張っていって欲しいものです!
ダリアス・ガーランド
さらにマックス契約を結んだのが、全体5位のクリーブランド・キャバリアーズの若きエースであるダリアス・ガーランド!
契約内容としては、5年間で$193Mの契約とのことです!
2022シーズンでは、自身初のオールスターにも選出されチームとしてもプレイイントーナメントに進出4年ぶりのプレイオフ出場まであと一歩というところまで上がってきていました!
チームメイトで同じくオールスターにも選出されたジャレット・アレンが怪我に苦しむなど後半失速してしまいましたが、2023シーズンこそプレイオフ進出候補の1チームをさらに引っ張っていってくれるでしょう!
RJ・バレット
そしてわずかにマックス契約に至らなかったのが、全体3位でニックスにピックされたRJ・バレット!
彼はこのたび4年で$120Mの契約が締結されました!
ジャズのドノバン・ミッチェルとのトレードアセットとしても挙げられていたため、延長契約はないかと思っていましたがここにきて契約が発表といながれに!
これは、ニックスがミッチェルの獲得を諦めたということなのでしょうか?
八村塁の評価
そして気になるのは全体9位で指名された八村塁の現在の評価でしょう!
上記した4名はすでにオールスタークラスの活躍を見せているため、どうしても彼らと比べると見劣りしてしまうのは正直なところでしょう。
昨年は42試合と稼働期間が少なかったものの3ポイントの成功率を高めるなど更なるポテンシャルを見せましたが彼もすでに24歳の年で後がないと言えるでしょう!
Japanゲームを控えているオフシーズンには動きはないでしょうが、ウィザーズは今フォワードの今フォワードの層が厚い事もあるので4年目のシーズンの活躍次第ではトレードのアセットとして考えられてしまっても仕方がないかもしれません。。
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