7月1日にFAが解禁となり、各チームが新規契約を発表!
トレードの噂も様々飛び交っていますが、その中でも着々とロスター強化を進めているのが本日ご紹介するポートランド・トレイルブレイザーズです!
2013-14シーズンから2020–21シーズンまでの8シーズン連続でプレーオフに進出している常連チームでしたが、ついに2021−2022シーズンで連続出場も途絶えてしまいました。
そのチーム編成の不甲斐なさからもエースであるデイミアン・リラードとの関係性悪化まで報道されることのあったトレイルブレイザーズですが、
その本気度を示すが如くチームを強化しています!
FA選手・ルーキーの獲得
まずは、新規契約から確認していきましょう!
FA契約
FAでチームに加わったのが、2022シーズンのファイナル第2戦でシリーズの流れを変える活躍を果たしたゲイリー・ペイトンⅡ!
契約の詳細は過去記事を確認ください!
ディフェンス面で不安要素の大きかったブレイザーズにとってディフェンスリーダーとなり得る存在となるでしょう!
ルーキー契約
2023ドラフトで契約した注目ルーキーは全体7位で指名したケンタッキー大学出身のシェイドン・シャープです!
飛び級で進学してきたドラフト時に19歳のティーンエイジャー!
高校時代は1試合平均で21.4得点・6.0リバウンドを記録すると『世代No1』の評価をされるほどの選手でサマーリーグでも見事なタフショットを沈めるなどそのポテンシャルを遺憾なく披露しています!
Shaedon Sharpe pivots and knocks down a TOUGH fadeaway for his first points!
— NBA (@NBA) July 8, 2022
Watch the #NBA2K23SummerLeague LIVE on ESPN pic.twitter.com/4IAAxAEISo
しかし、彼はこの試合で肩を負傷。
今後MRIに入るとYahoo!sportsが伝えています。
フロアに打ったとのことですが、大きな怪我につながらないことを祈るばかりです。
トレードでの獲得
続いては、トレードでブレイザーズ入りを果たしたのが今年でNBA9年目を迎えるジェレミ・グラント!
2020−2021シーズンから所属していたデトロイト・ピストンズでは20.9得点、4.4リバウンドとファーストオプションとしての活躍!
ピストンズとしては、ケイド・カニングハムを中心としてチームの若返りを目指していたため2025年1巡目指名権と2022年の2巡目指名権のスワップというかなり格安でトレードが成立しています!
今後はリラードとの2枚看板として今後のブレイザーズを引っ張っていく存在となっていくでしょう!
延長契約
そして最後は、現在のコアメンバーとの契約延長について!
大黒柱でありダブルダブルを量産しているスタメンセンターのユスフ・ヌルキッチと2022シーズンにて腹部の手術をおこなったリラードが離脱している期間にチームを引っ張ったアンファニー・サイモンズとそれぞれ再契約を果たしています!
Look who’s back 👀
— Portland Trail Blazers (@trailblazers) July 7, 2022
📎: https://t.co/xqy5czSO0m pic.twitter.com/qMfb6yUDJd
そして忘れてならないのが、トレイルブレーザーズのエースデイミアン・リラードとの契約延長が日本時間の7月9日(土)に発表されました!
リラードが2年$122Mでブレイザーズと延長契約決定!
— NostaljyA.space (@NostaljyA_) July 9, 2022
優勝を狙うシリーズとなるか?? https://t.co/S6NVJSte8z
この延長契約によりリラードは2027年までの契約をトレイルブレーザーズと結んだこととなっています!
※最終年にはプレイヤーオプション有
larrybrownsports.comによるとリラードは自身のインスタグラムのストーリーズに以下のようなという意味新発言もしており、
チームの補強状況を芳しく思っていないのでは?という憶測も流れていましたが今回の契約延長を結んだということでリラードも納得の優勝までのプランを提示できたということなのでしょうか?
loyalty has an expiration date.
(忠誠心には期限がある)
KDのトレード先候補とも言われているトレイルブレーザーズにますます注目が集まりそうです!
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