ウェスタンカンファレンスのカンファレンスファイナル第4戦!
ルカの超人的な活躍も虚しく3連敗中のダラス・マーベリックス。
第4戦にて待望の1勝を飾るも対するゴールデンステイト・ウォーリアーズは怪我で離脱中のオットー・ポーターJr以外が全員出場で若手育成に時間をかけた試合に勝って勝負に負けるという試合になりました。
念願の1勝目!
まず特筆すべきは、このシリーズでようやくダラスが勝利を挙げました!
このカンファレンスファイナルで、平均31.5得点を記録していたルカ・ドンチッチは今日も30得点超えることに成功。
4Qにはとんてもない体感を見せつける回転しながらのサーカスショットも成功!
さらに14リバウンド、9アシスト、2スティール、2ブロックのダブルダブルを達成し、今シーズンのALL NBAファーストチームに選ばれた実力を遺憾無く発揮しました!
また、第3戦でチーム全体の3ポイント成功率が28.9%(45本中13本の成功)と散々だった数値も今回の試合では、43本中20本の46.5%と見事に復調!
中でも前回の試合で40分の出場で0得点だったレジー・ブルックが6本の3ポイントに成功!
3Q終了のタイミングでこの日最大で29点差を記録の上、6人のプレーヤーが2桁得点を達成するなど、全員バスケで119−109で記念すべき1勝目をあげました!
真の勝者?
全員バスケで勝利したダラスでしたが、真の意味で全員でバスケをプレイしたのがウォーリアーズでした!
前述の通り、本日のウォーリアーズは離脱中のオットー・ポーターJr以外が全員で出場!
カンファレンスファイナルの試合とは思えない出場時間の配分で何と10人が10分以上のプレイタイムをもらい7人のメンバーが10得点以上を記録!
特に勝負がついたかと思われた4Qに32−11のランを展開すると残り3分にはベンチメンバーだけで8点差まで詰めるという快挙を成し遂げ、お互いのスタメンを引っ張り出すという状況に。。
そんなセカンドユニットで存在感を示していたのが、ウォーリアーズの10代コンビ ジョナサン・クミンガとモーゼス ムーディーです!
ルーキーながらカンファレンスファイナルという大舞台で20分以上のプレイタイムをもらいクミンガは17得点、8リバウンド。ムーディーは10得点、2スティールと十分すぎるスタッツを記録!
来期以降のウォーリアーズを担うであろう若手の経験値を十二分に貯めることに成功しました!
どうにかスウィープを逃れたダラスですが、今日に関しては勝たされた。とも取れる内容にジェントル・スウィープとの声も上がっていますが、第5戦にはそんなウォーリアーズに一泡吹かせる展開を期待したいですね!
オマケ
今日の試合は何となくお笑い要素多めでした。。笑
特にドレイモンド・グリーンのこのフリースローはShaqtin’ A Fool行きかな。。笑?
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