イーストは順当にレギュラーシーズン1位で勝ち上がりのマイアミ・ヒートと2位のボストン・セルティックスの争うカンファレンスファイナルの第2戦が行われました!
第1戦においては、ヒートのエースであるジミー・バトラーにいいようにやられてしまい大敗を喫したセルティックスでしたが、本日は無事にリベンジを果たし勝利しました!
ゲーム前半
試合は1Qからテンポの速い展開となりました!
その要因となるのがセルティックスの3ポイント成功率になります!
1Qだけで11本の3ポイントを放っていましたがなんとその中の9本を成功させ、Qでの成功率は脅威の80%越え!
試合終了のタイミングでやや確率が収束しましたが、それでも40本中20本の成功で50%と恐るべき確率となっています
結果として35−24と10点差を話すことに成功!続く第2Qでも得点差を縮めさせることなくファーストハーフ終了のタイミングで70−45のとしました!
後半に入り、ヒートの反撃の兆しを見せかけるも今日の主役であったマーカス・スマートが今日はセルティックスの日だと言わんばかりのサーカスショット!
点差だけでなく心まで折りにいきました!
心の折られたヒートは早々に今日の試合を諦め、4Qにはスタメンを出さないという思い切った決断をしゲームセット!
最終的に127−102の25点差をつけ1勝1敗のシリーズタイとなりました!
今回の主役
今日の主役はセルティックスのマーカス・スマート!
上記したサーカスショットやマックス・ストゥルースへのアンクルブレイクなどハイライトを量産!
さらにトラベリングからのイージーレイアップを外すというネタ提供も忘れないという徹底ぶり笑!
A beautiful game… pic.twitter.com/Fl1YWwjXq1
— Andy Bailey (@AndrewDBailey) May 20, 2022
欠場した第1戦で大敗したうっぷんを晴らすかのような活躍をみせ、40分間の出場で24得点、12アシスト、9リバウンド、3スティールのトリプルダブル級のスタッツにも関わらず、ターンオーバーはわずかに1つと抜群の安定感見せました!
なお、セルティックスにおいて20得点、10アシスト、3スティールの記録は2012年のプレイオフ以来の好記録とのことです!
コメント