2021−2022のポストシーズン!本日はレギュラーシーズンをそれぞれのカンファレンスにおいて1位で終えたマイアミ・ヒートとフェニックス・サンズの試合があり、それぞれ持ち味を遺憾無く発揮し快勝しました!
ウェスタン・カンファレンス セミファイナル
ウェスタンカンファレンスは、リーグでぶっちぎりの成績で1位を獲得したフェニックスサンズ対前回の試合で完勝し勢いに乗りたいダラス・マーベリックスの第5戦になります!
結果からお伝えすると110−80でサンズが勝利!
本日もダラスのエースルカ・ドンチッチこそ28得点、11リバウンドの高スタッツを残されてしまいますが、前回の試合で苦しめられた3ポイントをしっかりとケアしダラスの3ポイント成功率は25%に抑え込んでいます!
対するサンズは、全てのチームスタッツでダラスを上回り、特にチームハイを記録したエースのデビン・ブッカーは28得点、8リバウンド、8アシストを記録しています。
一方で、第3戦以降調子を落としているクリス・ポールはこの試合も十分といえない7得点、10アシスト、4ターンオーバーを記録しています。
クリス・ポールが本調子でない中でも十分な実力を示したサンズ!天井の見えない完成度でファイナルまで突き進むことができるのでしょうか?
イースタン・カンファレンス セミファイナル
右眼窩骨折と軽度の脳震盪で無期限離脱していたオールスターセンターのジョエル・エンビートが第3戦から強行出場し流れがシクサーズに傾いていたこちらのカード!
予想外のエンビートの復帰でゲームプランが遂行できない様子のヒートでしたが、ようやくアジャスト仕切り本日の試合では120−85で完勝しています!
エースのエースのジミー・バトラーが23得点、9リバウンド、6アシストを記録しチームを牽引していますが、その他のメンバーもバランスの良いスコアを記録!
なんとバトラー含め7人が2桁得点!最大で37点差をつけるなど1Qの7分45秒からリードし続け3Q終了時点でESPN.comの算出する勝利確率が97.2%となっているような状況でした!
先日の第4戦では、それぞれ調子が上がらないまま試合を終えてしまった2チームですが、本日はきっちりと修正してきた印象です!
特に両チームともディフェンスの精度が高く、相手チームに80得点・85得点しか与えないという最高の出来だったといえるでしょう!
続く第6戦で勝利をカンファレンス・ファイナル進出を決定付けることができるのか益々目が離せないですね!
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