ミドルトンの不在が響き3ポイント成功の差でBOSに完敗のMIL!シリーズタイに!

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イースタンカンファレンスセミファイナルボストンセルティックス対ミルウォーキー・バックスの第2戦目が本日2022年5月4日行われました!

先日行われた第1戦ではバックスのヤニス・アデトクンポをスコアリング面では守れていたものの、最終的にはトリプルダブルを許し、敗北を喫してしまったセルティックス。

ネガティブなニュースは続き、スタメンPGのマーカス・スマートが右大腿部の怪我で欠場と2連敗もあり得るかと見られていましたが、結果として109−89で完勝!

シーズンを1勝1敗のタイに戻すことに成功しました!

この試合の差が生まれたのは3ポイントの成功数が鍵となっていました!

この試合セルティックスの3ポイントは43本中20本の成功で46.5%となっています!この数値は昨今の3ポイント変調の試合では非常に多い!という数字ではないですが、注目すべきはバックスの成功数です!

バックスはこの試合18本しか3ポイントを打つことができず、また成功数も3本で成功率16.7%とかなり苦しい数値となっています。

現在内側側副靱帯の挫傷で離脱中のクリス・ミドルトンがいれば、ヤニスのペネトレイトからアウトサイドのシュートの連携が考えられますが、彼がいないことでの3ポイント精度の低下が明確になった形と言えるでしょう。

対する、セルティックスは前述したスマートの代わりにスタメンに入ったのがデリック・ホワイトになります!

今期スパーズから移籍してきた彼はこの試合30分間の出場。得点こそは0点となっていますが、スパーズ時代に学んできたアンセルフィッシュなプレーを見せ、まさに潤滑油の活躍!

結果、エースのジェイソン・テイタムが29得点、8アシスト。セカンドオプションのジェイレン・ブラウンが30得点、5リバウンド、6アシストを達成しています!

また、ブラウンの6本の3ポイントの成功はプレーオフキャリアハイを達成しているとのことです!

シリーズタイとなり更に混戦が見込まれる本カード!個人的には第7戦までもつれてMILが勝利すると思っているのですが、皆さんはどう予想されますか?

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