2022/04/02行われた ATL-CLEの試合は、日本人ファンにとっても重要な1戦であった。
というのもRui Hachimuraの所属するWASが2021−2022シーズンのプレーオフ進出の可能性が消滅するかが決まるものであったためである。
結果から言うと 現在Eastern Conference10位のATLが131―107でCLEをくだして40勝37敗となった。
同日に試合のなかったWASは現在33勝43敗。シーズン残り6試合を全勝しても、 ATLの40勝に届かなくなったため、完全にWASのプレーイントーナメント進出の可能性が立たれることとなった。
直近の試合でスタメン続き、かつ徐々に調子を上げてきていることからもしプレーイントーナメントを勝ち上がることができれば、プレーオフでの活躍に関しても期待できる状況だっただけに非常に残念な結果と言える。。
今期WASは、機動力の高い万能センターであるKristaps PorzingisをDALとのトレードで獲得。
LALからきたKyle Kuzmaもその才能を爆発させるなどポジティブなニュースも多かく、一時期はプレーイントーナメント進出も射程圏内になっていたが、2月にオールスターPGの Bradley Bealが手首の怪我で今期全休を発表。
その後はタンクでシーズンを過ごすと思われていた。
しかし、Kristaps PorzingisやRui Hachimuraの活躍により、直近5試合で3勝2敗と勝ち越し(打ち敗北したのもMILとCHIの上位シード予定のチームだけ!)とプレーイントーナメント進出の可能性がすこーしだけ残っていた。
明日以降に関しては、完全な消化試合となるが、Hachimuraにはさらなる高み、そしてより良い契約を目指してこうスタッツを残していってほしい!
なお、Rui Hachimuraの2021−2022シーズンのスタッツは以下のようになっています。
2021−2022 | GP | MIN | FG% | 3P% | FT% | REB | AST | BLK | STL | PF | TO | PTS |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Rui Hachimura | 36 | 21.1 | 49.7 | 45.9 | 75.5 | 3.6 | 1.0 | 0.2 | 0.6 | 1.2 | 0.8 | 10.6 |
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