先日の試合で、7位のティンバーウルブスが2位のグリズリーズに先勝するなど多少の波乱があるウェスタン・カンファレンスのプレーオフ!
本日はウェスタン・カンファレンスの1位 フェニックス・サンズ 対 8位のニューオーリンズ・ペリカンズとの戦いが行われました!
プレーイントーナメントの激戦を勝ち上がってきたペリカンズですが、今期今期リーグNo.1の勝率で優勝候補筆頭のサンズに1度もリードを奪うことができず完封される形となりました。
試合開始から一気に得点を積み重ねたサンズは、前半終了時点で53−34と19点差をつけて一気に試合を決めにかかりました!
対するペリカンズも25得点、8リバウンド、6アシストとチームを牽引したCJ・マッカラムを中心に3Qに37得点を取るなど一時的な追い上げは見せますが、4Qに強いサンズに再び離され試合終了。
サンズはBIG3が安定して自身の役割を全うし、エースのデビン・ブッカーが25得点、8アシスト。
大黒柱のセンター ディアンドレ・エイトンが21得点、9リバウンド、4ブロック。そして、シーズン16年目ベテランPGのクリス・ポールが30得点、10アシスト、7リバウンド、3スティールでダブルダブルを達成しています!
この圧倒的な強さをESPN.comは以下の10つの要因があると分析しています。
- 輝きを失わないクリス・ポールの存在
- デビン・ブッカーのスコアリング能力
- クラッチタイムの勝負強さ
- リーグ1位のFG%からくる効率良いオフェンス
- ミケル・ブリッジズをはじめとしたディフェンスの進化
- リーグ有数の厚みのあるロスター陣
- 怪我のなどでの離脱の少なさ
- モンティ・ウィリアムズHCの采配
- ディアンドレ・エイトンのペイントエリアの支配力
- 昨年のファイナルでの経験値
上記、10個の要因というのはどれも納得のいく内容ですね。
昨年の成績でもウェスタン・カンファレンスを制覇しているサンズ。今期は間違いなくその時以上の数値を叩き出しているためファイナル制覇の第一候補というのは間違い無いでしょう!
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