現在2勝1敗でプレーオフ1回戦アトランタ・ホークスとのシリーズを有利に進めるマイアミ・ヒート。
2022年4月25日に第3戦目が行われましたが、イースタン・カンファレンス1位の実力を遺憾なく発揮し110−86で勝利し、シリーズ3勝目を上げました!
ゲームハイはプレーオフに入りギアを1つ挙げて活躍し続けているジミー・バトラー!36得点、10リバウンド、4スティールの活躍でチームを勝利に導いています!
ゲーム序盤こそはホークスに流れを持っていかれ8点をつけられる展開がありましたが、2Q残り6分でバトラーのスティールからのアンドワンで勢いに乗るとその1分後には同点にしています。
その後はずっとヒートのターンとでもいうかのように最大27点差をつけるワンサイドゲームを展開しました。
このワンサイドゲームを展開したヒートのキーマンはバトラーの他にもう一人いました!それが、今シーズンのプレーオフで1度も出場の機会を得ることができていなかった元オールスターのビクター・オラディポです!
23分の出場で6得点、8リバウンドとスタッツとしての貢献度こそはそこまで高くないものの、プラスマイナスはチーム最多の+28とオールディフェンシブチームにも選出された実力をしっかりと見せつけていました!
バトラーがオラディポトとのプレーを拒否しているなど、オラディポがプレーオフで出場していないことからclutchpoints.comなど一部のメディアで不仲説が出るなど優勝を目指すチームとしては、望ましくない情報も聴かれていましたが、今日の試合中の様子からその信憑性が疑われるような状況となってきました。
オラディポがコンスタントに出場できる環境が整うことで、現状でも評価の高いディフェンス力をさらに強化する形となり、2019年のバブルで行われたファイナルでの雪辱を果たす未来が見えてきそうです!
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