【PIT:MINーLAC編】プレイオフをかけた戦い開幕!下馬評を覆し若き狼が勝ち上がり!

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プレイオフの7・8位を決めるプレーイントーナメントが2022年4月13日よりついに開幕!

第1日目に行われたのが、各カンファレンスの7位ー8位チームの戦いです!本日行われた試合は以下の2試合になります!

【イースタン・カンファレンス】
7位:ブルックリン・ネッツー8位:クリーブランド・キャバリアーズ
【ウェスタン・カンファレンス】
7位:ミネソタ・ティンバーウルブスー8位:ロサンゼルス・クリッパーズ

試合開始前にNBA公式のインスタグラムのストーリーズのファン投票では55%ー45%と僅かではあるが、クリッパーズ有利と見られていたウェスタン・カンファレンスのプレーイントーナメント1回戦!

(昨年のプレーオフのフェニックス・サンズとの激闘を思い出せばこの評価は納得いきますよね!)

ゲーム終盤まで接戦となった好ゲームは若き狼軍団、ティンバーウルブスが109−104で制しました!

両チームの誤算と言えるのがティンバーウルブスの中心選手で、今シーズンの3ポイントコンテストでセンターとして初の優勝を果たしたカール・アンソニー・タウンズがまさかの大ストップ!

前半終了時点の彼のスタッツはフィールドゴール7分の0の2得点。そこに4つのファールも重なりこの表情・・・

そんなエース タウンズの不調を支えたのが、KATの親友ディアンジェロ・ラッセル。そして渡邊雄太をぶっ飛ばしたポスタライズダンクでお馴染みのアンソニー・エドワーズの2名です!

ディアンジェロ・ラッセルはこの試合、29得点、5リバウンド、6アシスト、3スティール。

アンソニー・エドワーズは30得点、5リバウンドの活躍を見せています!

なお、この試合でアンソニー・エドワーズは21歳以下での累計得点でダラス・マーベリックスの神童 ルカ・ドンチッチの記録を抜いて4位となっています!

2005年以降、NBAではドラフトの条件を「19歳以上で高校を卒業してから1年間以上経過した者」という条項が追加されたため、高校卒業後すぐに得点を重ねられたレブロンやカーメロを抜いて考えるとリーグ最高のスコアラーとも呼び声高いケビン・デュラントに続く記録と言っても過言ではないでしょう!

ティンバーウルブスのプレーオフ1回戦の相手は、同じく若手のメンバーの勢いが凄まじくエース ジャ・モラントも復帰したメンフィス・グリズリーズ。

同じ将来有望な若手を多く揃える2チームの激闘は今から楽しみですね!

ティンバーウルブスは、2003-2004シーズン以降プレーオフ1回戦を勝ち上がれていない状況が続いていますが、今回の勝利で弾みをつけることができるのでしょうか?

ぜひ、皆さんのご意見もコメント欄で教えてください!!

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