プレイオフの7・8位を決めるプレーイントーナメントも大詰め!第8シードをかけた戦いが行われました。
イースタン・カンファレンスで争うのは、ダリアス・ガーランドや新人王候補のエバン・モーブリーなど将来有望な若手と、ケビン・ラブなどのベテランのケミストリーが上手く融合し、一躍注目チームとなったクリーブランド・キャバリアーズと、昨年東のカンファレンスファイナルまで進んだものの、今期まさかの調子を落としプレーイントーナメント進出という悔しい思いをしているアトランタ・ホークスです。
試合の前半は、この試合に合わせて復帰をしたキャバリアーズの若きオールスタービッグマン、ジャレット・アレンを加え先日のブルックリン・ネッツ戦からロスターを強化してきたキャブスが優勢に進め最大で14点差をつける展開でホームコートを沸かせました!
中でもホークスのエース トレイ・ヤングを上手く封じ込め、3ポイントが4分の0本、フィールドゴールも11分の3本の6得点に抑えることに成功しています。
しかしながら、後半に入り状況が一変。トレイ・ヤングに一気に火がつき、連続12得点というとんでもない勢いを3Q終了時には84−84とスコアをタイにまで戻しました。
その後も前半の遅れを取り戻すかのような活躍で、最終的には38得点、3リバウンド、9アシストとしっかりとエースとしての活躍を果たしています。
試合結果としても、最後の1分まで1ポゼッション差の接戦でしたが、昨年からの経験値がものを言うかのように107−101でアトランタ・ホークスが勝利を収めています。
前半の攻勢からまさかの逆転負けをきっしたキャブス。ファンの中には涙を浮かべるものも多く映し出されていましたが、トレイはこの肉らしい笑顔でお返し。。笑
そして試合終了後には、敵地ファンに向けてバイバイのリアクション。。これはファンとアンチ共に響きますね。。笑
この結果により、イースタンカンファレンス8位でプレーオフ進出を決めたアトランタ・ホークス。1回戦では、1位で勝ち上がりを決めているマイアミ・ヒートとの試合の中でもトレイの憎らしくも間違いない実力で試合を盛り上げてくれるでしょう!
コメント