2021−2022のレギュラーシーズン最終戦が2022年4月11日行われ、無事に各チームの順位が決定しました!
それに伴い、決定したのが今シーズンの得点王です!近年稀に見る接戦と、NBA界のKINGレブロン・ジェームズが史上最年長の得点王を獲得できるのかといった話題が尽きなかった得点王争いですが、ついに決着!
2021−2022シーズンの得点王は、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのオールスターセンターのジョエル・エンビートです!
最終的に、エンビートの平均得点は30.6点となっています!
センターで登録されている選手の得点王は、1999−2000シーズンのシャキール・オニール以来の達成。
所属するセブンティシクサーズの選手としても2004-2005シーズンのアレン・アイバーソン以来ということです。
さらに注目度が高まっているのが、アメリカ出身以外の選手での初の得点王という点です!近年グローバル化の進むNBA。
今回のエンビートの得点王受賞は今後、NBA選手になるためにアメリカに渡る若者たちの一つの目標になっていくことでしょう!
一方で得点王争いを演じていたレブロン・ジェームスですが、4月6日の試合でフェニックス・サンズに敗北しロサンゼルス・レイカーズのプレーオフの進出の可能性がなくなった以来試合の出場をしていないため、得点王となるための再提出場試合数である56試合を満たさなかった、かつ平均得点も30.3得点と僅かに及ばなかったという値となっていました。
なお、ジョエル・エンビートとレブロン・ジェームスの2021−2022シーズンのスタッツは以下のようになっています。
2021−2022シーズン | GP | MIN | FG% | 3P% | FT% | REB | AST | BLK | STL | PF | TO | PTS |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ジョエル・エンビート | 68 | 33.8 | 49.9 | 37.1 | 81.4 | 11.7 | 4.2 | 1.5 | 1.1 | 2.7 | 3.1 | 30.6 |
2021−2022シーズン | GP | MIN | FG% | 3P% | FT% | REB | AST | BLK | STL | PF | TO | PTS |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
レブロン・ジェームス | 56 | 37.2 | 52.4 | 35.9 | 75.6 | 8.2 | 6.2 | 1.1 | 1.3 | 2.2 | 3.5 | 30.3 |
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