現在、Western Conference10位とプレーイントーナメント進出の当落戦場にいるLAL。
今シーズン開始前には、Russell Westbrook やCarmelo Anthony 、Dwight Howard などのオールスター級のベテランプレーヤーを補強し一躍優勝候補の一角に名乗りを挙げていました。
しかし、シーズンが始まってみると状況は一変。インサイドの核であるAnthony Davis怪我を繰り返し、安定した出場ができない状況が続くとともにRussell Westbrookの調子も上がらない状態。
徐々に勝率を落としていき、ついにはプレーオフの進出すら危ぶまれる事態となっています。
そんなLALを孤軍奮闘の活躍で引っ張っているのがNBAの”KING” ことLeBron Jamesです。
レギュラーシーズン終盤にして、最年長での得点王候補になるまで得点を積み上げ、2022/03/28現在では平均得点30.1点とリーグ1位を走っています。
そんな LeBronとLALにとって重大なニュースが出てきました。
それは、この大黒柱の LeBronが左足首に痛みを抱えているとのことが明らかになったというニュースです。
espn.comによると LeBronの痛みを覚えたのは、2022年3月28日に行われたNOP戦でのこと
2Qの残り10:09 のプレーでステップを踏んだ際に、ペリカンズのセンターJaxson Hayesの足を踏んだ踏んでしまったことが挙げられています。
そのプレーの後は、タイムアウトがコールされシューズを取り替えることでプレーし続けたようですが、痛みが引かない状態が続いているようです。
インタビューの中で痛みはあるものの、今後休場はしたくないとも語ってるようですが、このタイミングでスタッツリーダーの LeBronが離脱するということは、今シーズンのLALのプレーオフ進出は絶望的になるといえるからの判断でしょう。
現在37歳の LeBron。
上記、NOP戦では、42分間の出場時間で、39得点、9リバウンド、5アシストと平均得点をさらに上げる活躍。
ちなみに4Qにはシーズンハイライト級の超絶ブロックも披露しています!(ほんとに足痛いのかな。。笑)
年齢を全く感じさせないプレー・スタッツを残していますが、フルシーズンを戦い切るのは少し難しくなってきているのかもしれませんね。
なお、 LeBronの2021−2022シーズンのスタッツは以下のようになっています。
2021−2022シーズン | GP | MIN | FG% | 3P% | FT% | REB | AST | BLK | STL | PF | TO | PTS |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
LeBron James | 55 | 37.2 | 52.3 | 35.9 | 75.6 | 8.2 | 6.3 | 1.1 | 1.3 | 2.1 | 3.5 | 30.1 |
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