2022/03/30行われたLAL-DALの一戦は、まさに2021−2022シーズンのプレーオフに進むべくチームと敗退していくチームの明暗を分けたような内容であった。
2022年3月28日に行われたNOP戦での足首の怪我によりLeBronが欠場するという追い詰められたLALに対して、DALの若きエースLuka Doncicがまさに引導を渡すかのような活躍で128−110でLALに快勝!
試合序盤からトップギアなDALは1Q終了時点で既に43得点、2Q終了時には82点というハイスコアを記録。LALも1Q25得点、2Q終了時点56点と低くはない点数を稼いではいたが、その勢いを最後まで止めることができず4Q終了まで進んでしまった。
なんとこの試合LALがリードを奪えたのは1度もなくESPN.comが算出しているリアルタイムの勝敗予測は1Q終了時点で95%近い数値でDALの勝利を予想する始末。。
試合はLukaのスタッツがどこまで伸びるかを見届けるための時間だったといっても過言ではないかもしれない。。
Luka Doncicは結局、34得点、12リバウンド、12アシストという素晴らしい成績を残している
LALはこの試合の結果を受けついにプレーイントーナメント圏外であるWestern Conference11位にとなっている。
勝利数ではSASと同数、NOPと1ゲーム差とかなり横並びという状況ではあるが、現在3連敗中かつ、LeBronの出場が今後も難しいということであれば優勝どころかプレーイントーナメントにも出れないという最悪なシナリオでシーズンを締めることになりそう。。
皆さんは、LALがプレーイントーナメントに進めると思いますか?ぜひコメントで教えてください。
なお、Luka DoncicとLeBron James の2021−2022シーズンのスタッツは以下のようになっています。
2021−2022シーズン | GP | MIN | FG% | 3P% | FT% | REB | AST | BLK | STL | PF | TO | PTS |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Luka Doncic | 59 | 35.5 | 45.5 | 35.0 | 73.4 | 9.2 | 8.5 | 0.5 | 1.2 | 2.3 | 4.5 | 28.0 |
2021−2022シーズン | GP | MIN | FG% | 3P% | FT% | REB | AST | BLK | STL | PF | TO | PTS |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
LeBron James | 55 | 37.2 | 52.3 | 35.9 | 75.6 | 8.2 | 6.3 | 1.1 | 1.3 | 2.1 | 3.5 | 30.1 |
今なお、PTSでリーグトップのLeBronこのまま出場せず、「不戦勝」という形で得点王の称号を手にするのかも1つ見所かもしれませんね。。笑
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